iPhoneの買い替え時を教えてくれる5つのサイン
2023年9月22日に、Appleが【iPhone15】の発表をしましたね!
私の周りでも、【iPhone15】を楽しみにしているという人がたくさんいました。
(今回の記事は、2020年10月7日公開したものを2023年9月23日更新しています)
先日、「iPhoneの調子が悪くてインスタに投稿すらままならない (>_<)」という知人がいました。
別の知人も「LINEをしてるとどこも触ってないのにホーム画面に戻っちゃう」と言っていました。
私は今年の3月にiPhoneを初めて購入したので(SIMフリーの中古ですが)、幸い、まだ動作が遅いとか急にホーム画面に戻るとかは経験ありません。
私の周りには、3年以上同じiPhoneを使い続けている人が結構います。古いiPhoneを使っていると、動作が遅くなったり、バッテリーの持ちが悪くなったりしてくるようです。
そこで今回は、iPhoneの買い替え時についてまとめてみました。
iPhoneを買い換えようと思っている人の参考になったらうれしいです♡
- iPhoneの購入を考えている人
- 今使っているiPhoneに不満がある人
- iPhoneを買い換えるか迷っている人
目次
気になるiPhone最新モデル
例年、Appleは秋にiPhoneの最新機種の発表をしています。
2023年9月22日に、Appleが【iPhone15】の発表をしましたね!
たまたまテレビを見たら、ワイドショーで【iPhone15】特集がされていました。
iPhone15の発売を楽しみにしていた人が何名かいます ^^
iPhoneの買い替えのサイン
iPhoneの買い替えサインについて、5つ挙げてみました。
OSの対応状況
2023年9月23日時点で、iPhoneのOS、つまりiOSの最新版は【iOS17】です。
使っているiPhoneが最新のiOSに対応していない場合は、買い替えを検討してしたほうがよいです。
なぜなら、最新のiOSに対応していないということは、Appleのサポートが切れていることになり、
- セキュリティ面でリスクが増える
- 不具合などのバグがあっても修正が適応されないまま
という状態になる可能性があるからです。
iOS17対応機種は、iPhone SE(第2世代)およびiPhone XR以降の機種です。
長らく、サポートされ続けていたiPhone8は対象外になっています。
発売年 | 発売モデル | 対応のiOS |
2015年 | iPhone SE(第1世代)、iPhone 6s、iPhone 6s Plus | iOS 9.0 〜 iOS 15 |
2016年 | iPhone 7、iPhone 7 Plus | iOS 10.0 〜 iOS 15 |
2017年 | iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone X | iOS 11.0 〜 iOS 16 |
2018年 | iPhone XS、iPhone XS MaX、iPhone XR | iOS 12 〜 iOS 17 |
2019年 | iPhone 11、iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Max | iOS 12 〜 iOS 17 |
2020年 | iPhone SE(第2世代)、iPhone12 mini、iPhone12、 iPhone12 Pro、iPhone12 Max |
iOS 12 〜 iOS 17 |
2021年 | iPhone13 mini、iPhone13、iPhone13 Pro、iPhone13 Max | iOS 12 〜 iOS 17 |
2022年 | iPhoneSE(第3世代)、iPhone14、iPhone14 Plus、 iPhone14 Pro、iPhone14 Pro Max |
iOS 12 〜 iOS 17 |
2023年 | iPhone15、iPhone15 Plus、iPhone15 Pro、iPhone15 Pro Max | iOS 12 〜 iOS 17 |
※2023年9月23日時点の対応状況
バッテリーの持ち
使っている期間が長くなると、バッテリーの持ちは悪くなってきます。
感覚的に「前よりバッテリーの持ちが悪い」と感じる方もいると思いますが、数値的な目安もあります。
設定―バッテリーを開いて、「バッテリーの状態」を確認します。
バッテリーの状態
『バッテリーの状態』の【最大容量】の値が90%を切っていると、バッテリーの持ちが悪くなっているという目安と言われています。
最大容量が90%というのは、「新品のバッテリーフル充電を100%とすると、フル充電でも新品のバッテリーに対して90%だよ」という意味です。
たとえば、最大容量が80%の場合、“フル充電しても80%までしか充電されていない状態”と同じということになります。
ピークパフォーマンスの性能
他にも、『ピークパフォーマンスの性能』を確認し、通常のメッセージ(下記のメッセージ)以外が表示されている場合は異常が発生している状態と言えます。
バッテリーの寿命
バッテリーの寿命は1.5〜2年と言われています。
フル充電を500回するとバッテリーの状態はフル充電の80%になると言われています。
Appleのサイトで、「iPhoneのバッテリーとパフォーマンス」について記載がありますので、ご参考にしてください。
動作が遅い
「iPhoneの動作が遅い」というと、これまた、体感的なものではありますが、明らかに以前より動作が遅いと感じるようであれば、買い替え時かもしれません。
動作が遅い場合、アプリの再インストールやiPhoneの再起動などを試してみるのもよいです。それで改善する場合もあります。
外観
電車などで画面にヒビが入っているiPhoneを使っている人を時々見かけます。
以前、ハロウィンのクモの巣のようなヒビが入ったiPhoneでマップを見ている人がいて (^^ゞ、それで道わかるのかなー・・・と思ったことがありました(笑)
外観のキズや画面のヒビは見た目がよくないというのもありますが、ケガをしてしまう可能性もあります。
修理代と機種変更の価格と比べてみるというのもいいかもしれません。
容量
iPhoneの容量、つまり「ストレージ」の空きが満杯に近い場合は買い替え時です。
ファイルを整理したり、使ってないアプリをアンインストールしたりすることで、空き容量が増える場合があります。
これをやっても空き容量があまり増えない、整理するファイルやアプリがないなどは、新しく容量の大きいiPhoneに買い換えを検討してもいいと思います。
まとめ
ここまで読んでいただきありがとうございます。
iPhoneの買い替えのサインのまとめを解説しましたが、買い替え時はズバリ
「欲しいと思った時が買い替え時」
です。
今お使いのiPhoneに愛着があるのであれば、これからも大切に使ってあげてましょう。
また、新しいモデルの発表を楽しみにして待つ!というのもありです。
iPhoneは、それなりのお値段がしますので、今回の記事が参考になったらうれしいです♡